2010年10月19日
2009年09月01日
衆院選のあと
無血革命といっても良い政権交替となった選挙のあと、池袋芸術劇場大会議室で行われた、ピアノ生誕300年のイベントへ行ってきた。
台風の接近で安定しない天気だったが、用意された席はほとんど埋まっている。
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台風の接近で安定しない天気だったが、用意された席はほとんど埋まっている。
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2009年08月20日
ピアノ生誕300年
今年はピアノが生まれてから300年になるらしい。
また日本ピアノ調律師協会の創立80年にあたる。
大方の人がそうであるように、調律師がピアノの音を調律するだけでなく、
古いビアのを修理、修復することの出来る人でもあると言うことを、
ベヒシュタインに出会うまで全く知らなかった。
8月29日、30日に池袋の芸術劇場大会議室で、「祝ピアノ300年」というイベントが行われる。
シーボルトのスクエアーピアノ、ホフマン、ブロードウッド、エラール、スタインウェイ、
シュトライヒャー、ベヒシュタインが使用される。
私のベヒシュタインは、30日夜、青島広志先生、小倉喜久子先生の講演、演奏で、
ロマン派から現代に至るピアノと音楽とのかかわり、また伴奏楽器としてのピアノの
これからを考える内容だそうだ。
ただ所有しているだけなのだが、(それも工房におきっぱ)佐藤あきひろ先生?所蔵と
パンフに書かれていまって、ちょっとバツが悪い。
青島先生、小倉先生にお目にかかるのが楽しみである。
また日本ピアノ調律師協会の創立80年にあたる。
大方の人がそうであるように、調律師がピアノの音を調律するだけでなく、
古いビアのを修理、修復することの出来る人でもあると言うことを、
ベヒシュタインに出会うまで全く知らなかった。
8月29日、30日に池袋の芸術劇場大会議室で、「祝ピアノ300年」というイベントが行われる。
シーボルトのスクエアーピアノ、ホフマン、ブロードウッド、エラール、スタインウェイ、
シュトライヒャー、ベヒシュタインが使用される。
私のベヒシュタインは、30日夜、青島広志先生、小倉喜久子先生の講演、演奏で、
ロマン派から現代に至るピアノと音楽とのかかわり、また伴奏楽器としてのピアノの
これからを考える内容だそうだ。
ただ所有しているだけなのだが、(それも工房におきっぱ)佐藤あきひろ先生?所蔵と
パンフに書かれていまって、ちょっとバツが悪い。
青島先生、小倉先生にお目にかかるのが楽しみである。
2007年12月08日
一年待った今日という日
昭和16年12月8日は、日本がアメリカとの戦争に踏み切った日である。
また1980年12月8日、ジョン・レノンが凶弾に倒れた日でもある。そして私のフレンチ仲間の誕生日。
昨年調律師でもあり、ピアノ修復を手がける江森浩さんがら,電話を頂戴したのが12月中旬であった。 続きを読む
また1980年12月8日、ジョン・レノンが凶弾に倒れた日でもある。そして私のフレンチ仲間の誕生日。
昨年調律師でもあり、ピアノ修復を手がける江森浩さんがら,電話を頂戴したのが12月中旬であった。 続きを読む
2007年09月16日
デビュー
本当のデビューは12月8日であったが、予想より早くピアノが仕上がったとのことで、16日栃木県のグリムの館でコンサートデビューとなった。
多目的ホールと、まだまだ調整の余地のある楽器なので、奏かれた浅田さん、さぞ気を使われたことだろう。
フランスと日本を行ったり来たりだそうだが、ベヒシュタインは初めてとの事、リハでは、やはり格闘が始まっていた。
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多目的ホールと、まだまだ調整の余地のある楽器なので、奏かれた浅田さん、さぞ気を使われたことだろう。
フランスと日本を行ったり来たりだそうだが、ベヒシュタインは初めてとの事、リハでは、やはり格闘が始まっていた。
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2007年06月28日
外見も
中身はもちろんなのですが、外見も大事ということで、ベヒシュタインD型、塗りなおしが終わりました。
写真は江森さんの工房です。
マンチェスターから運んだ時は、2、3本弦もきれてました。
新品の弦に張替え、ハンマーなども新しくしました。
楽譜立てが、オリジナルではなかったので、くりぬき細工のものを作成中だそうです。 続きを読む
写真は江森さんの工房です。
マンチェスターから運んだ時は、2、3本弦もきれてました。
新品の弦に張替え、ハンマーなども新しくしました。
楽譜立てが、オリジナルではなかったので、くりぬき細工のものを作成中だそうです。 続きを読む
2007年03月15日
ニューヨークからのメール 2.
象牙の鍵盤付きのピアノを、帰国を期に運ぼうとされた方から
メールがあった。
結論から言えば、断念されたそうである。
いろいろと、関係方面へあたられたそうなのだが、
一番の理由が、象牙持ち出し申請から許可がおりるまで、何と3ヵ月もかかる
というのである。
日本の経済産業省でも、そこまではかからない。 続きを読む
メールがあった。
結論から言えば、断念されたそうである。
いろいろと、関係方面へあたられたそうなのだが、
一番の理由が、象牙持ち出し申請から許可がおりるまで、何と3ヵ月もかかる
というのである。
日本の経済産業省でも、そこまではかからない。 続きを読む
2007年02月11日
ニューヨークからのメール
朝、迷惑メールを処理しておたら、北国チャンネル関係のメールがあった。
明けてびっくり!!ニューヨークに住む人からだった。
そう頻繁に更新するわけでもない私のブログを、
読んで頂けるだけでも有り難いのに、まして異国の地から
読まれてたとは驚きである。(ネット社会だから、当たり前か?)
その方は、知人から、数年前、アンティークのピアノを格安で譲ってもらい
愛用していたところ、11年ぶりの帰国が決まり持ち帰ろうと決めたらしい。
ところが、鍵盤に象牙が使われていて、ワシントン条約(SITES)の規制
を受けることを知った。 続きを読む
明けてびっくり!!ニューヨークに住む人からだった。
そう頻繁に更新するわけでもない私のブログを、
読んで頂けるだけでも有り難いのに、まして異国の地から
読まれてたとは驚きである。(ネット社会だから、当たり前か?)
その方は、知人から、数年前、アンティークのピアノを格安で譲ってもらい
愛用していたところ、11年ぶりの帰国が決まり持ち帰ろうと決めたらしい。
ところが、鍵盤に象牙が使われていて、ワシントン条約(SITES)の規制
を受けることを知った。 続きを読む
2006年12月18日
2006年12月13日
ベヒシュタイン再生への道
江森ピアノの江森さんから電話を頂く。
本当にあい済まない。
なぜなら、もう3年以上、修理もお願いできず、
ベヒシュタイン、フルグランド1913年製が置きっぱになっていたから。
単に私の甲斐性の無さなのであるけれど、
言い訳にはならない。 続きを読む
本当にあい済まない。
なぜなら、もう3年以上、修理もお願いできず、
ベヒシュタイン、フルグランド1913年製が置きっぱになっていたから。
単に私の甲斐性の無さなのであるけれど、
言い訳にはならない。 続きを読む