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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年10月19日

ベヒシュタインの響き

携帯のカメラを急いで操作したためか、小さめの写真となったベヒシュタインD型1913年である。
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Posted by あきひろ佐藤 at 00:06Comments(0)ベヒシュタイン1913年の修理

2009年09月01日

衆院選のあと

無血革命といっても良い政権交替となった選挙のあと、池袋芸術劇場大会議室で行われた、ピアノ生誕300年のイベントへ行ってきた。

台風の接近で安定しない天気だったが、用意された席はほとんど埋まっている。
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Posted by あきひろ佐藤 at 13:37Comments(0)ベヒシュタイン1913年の修理

2009年08月20日

ピアノ生誕300年

今年はピアノが生まれてから300年になるらしい。
また日本ピアノ調律師協会の創立80年にあたる。

大方の人がそうであるように、調律師がピアノの音を調律するだけでなく、
古いビアのを修理、修復することの出来る人でもあると言うことを、
ベヒシュタインに出会うまで全く知らなかった。

8月29日、30日に池袋の芸術劇場大会議室で、「祝ピアノ300年」というイベントが行われる。
シーボルトのスクエアーピアノ、ホフマン、ブロードウッド、エラール、スタインウェイ、
シュトライヒャー、ベヒシュタインが使用される。

私のベヒシュタインは、30日夜、青島広志先生、小倉喜久子先生の講演、演奏で、
ロマン派から現代に至るピアノと音楽とのかかわり、また伴奏楽器としてのピアノの
これからを考える内容だそうだ。

ただ所有しているだけなのだが、(それも工房におきっぱ)佐藤あきひろ先生?所蔵と
パンフに書かれていまって、ちょっとバツが悪い。

青島先生、小倉先生にお目にかかるのが楽しみである。  

Posted by あきひろ佐藤 at 23:59Comments(0)ベヒシュタイン1913年の修理

2007年12月08日

一年待った今日という日

昭和16年12月8日は、日本がアメリカとの戦争に踏み切った日である。

また1980年12月8日、ジョン・レノンが凶弾に倒れた日でもある。そして私のフレンチ仲間の誕生日。

昨年調律師でもあり、ピアノ修復を手がける江森浩さんがら,電話を頂戴したのが12月中旬であった。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 21:59Comments(2)ベヒシュタイン1913年の修理

2007年09月16日

デビュー

本当のデビューは12月8日であったが、予想より早くピアノが仕上がったとのことで、16日栃木県のグリムの館でコンサートデビューとなった。

多目的ホールと、まだまだ調整の余地のある楽器なので、奏かれた浅田さん、さぞ気を使われたことだろう。

フランスと日本を行ったり来たりだそうだが、ベヒシュタインは初めてとの事、リハでは、やはり格闘が始まっていた。

















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Posted by あきひろ佐藤 at 22:54Comments(6)ベヒシュタイン1913年の修理

2007年06月28日

外見も

中身はもちろんなのですが、外見も大事ということで、ベヒシュタインD型、塗りなおしが終わりました。

写真は江森さんの工房です。

マンチェスターから運んだ時は、2、3本弦もきれてました。

新品の弦に張替え、ハンマーなども新しくしました。
楽譜立てが、オリジナルではなかったので、くりぬき細工のものを作成中だそうです。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 00:30Comments(5)ベヒシュタイン1913年の修理

2007年03月15日

ニューヨークからのメール 2.

象牙の鍵盤付きのピアノを、帰国を期に運ぼうとされた方から
メールがあった。

結論から言えば、断念されたそうである。

いろいろと、関係方面へあたられたそうなのだが、
一番の理由が、象牙持ち出し申請から許可がおりるまで、何と3ヵ月もかかる
というのである。

日本の経済産業省でも、そこまではかからない。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 12:38Comments(4)ベヒシュタイン1913年の修理

2007年02月11日

ニューヨークからのメール

朝、迷惑メールを処理しておたら、北国チャンネル関係のメールがあった。
明けてびっくり!!ニューヨークに住む人からだった。

そう頻繁に更新するわけでもない私のブログを、
読んで頂けるだけでも有り難いのに、まして異国の地から
読まれてたとは驚きである。(ネット社会だから、当たり前か?)

その方は、知人から、数年前、アンティークのピアノを格安で譲ってもらい
愛用していたところ、11年ぶりの帰国が決まり持ち帰ろうと決めたらしい。
ところが、鍵盤に象牙が使われていて、ワシントン条約(SITES)の規制
を受けることを知った。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 12:15Comments(2)ベヒシュタイン1913年の修理

2006年12月18日

江森さんの工房へ

昨日江森さんの工房へお邪魔しました。私のベヒシュタイン、その他よだれものの、シュトイヒャー???  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 21:06Comments(2)ベヒシュタイン1913年の修理

2006年12月13日

ベヒシュタイン再生への道

江森ピアノの江森さんから電話を頂く。
本当にあい済まない。
なぜなら、もう3年以上、修理もお願いできず、
ベヒシュタイン、フルグランド1913年製が置きっぱになっていたから。
単に私の甲斐性の無さなのであるけれど、
言い訳にはならない。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 22:42Comments(0)ベヒシュタイン1913年の修理