2008年06月16日
突然のパリ3.ルーブルとプレキャトラン
6月13日、夕方には帰るので、午前中あわただしくルーブルへ行く。前回来た時はガラスのピラミッドがなかったころだから、随分久しぶりだ。
それも大急ぎだったものだから、落穂ひろいくらいしか覚えていない。モナリザ、やはり大勢の人が取り囲んでいる。それも遠くからしか見ることができない。
一方こちら、天を指差し謎めいた微笑みをたたえた洗礼者ヨハネ。本物をすぐそばで目の当たりにして動くことができない。この微笑みを、ダビンチはどのような思いで描いたろうか??
それも大急ぎだったものだから、落穂ひろいくらいしか覚えていない。モナリザ、やはり大勢の人が取り囲んでいる。それも遠くからしか見ることができない。
一方こちら、天を指差し謎めいた微笑みをたたえた洗礼者ヨハネ。本物をすぐそばで目の当たりにして動くことができない。この微笑みを、ダビンチはどのような思いで描いたろうか??
ルーブルにエネルギーを吸い取られ疲れ果て、荷物をまとめブローニュの森の中にあるフレンチ、プレ・キャトランへ向かう。2003年に来た時は二つ星だったはずだが、三ツ星になったようだ。
中庭が見える新しい内装のフロアーに通された。もちろん昔ながらの雰囲気を残したフロアーもよい感じだ。グラスシャンパン、J・M・ボワイヨのポマールに決め、お昼のコースにした。
う~ん、驚くようなお皿の数々、見た目にも芸術的である。頂くのが躊躇される美しさ、でも決して見た目だけではない。舌に残った味を、何度も何度も反芻できる感動のメニューであった。パリ市内から少し離れた所にあるのだが、また来たくなるのは無理もない。
3時過ぎ、ピアノ工房のAkikoさんを訪ねる。1930年のベヒシュタインの修理が行われていた。修理を待つガヴォーのフルコンサートピアノや、プレイエルがごろごろしている。
やっぱりフランスなんだな、凄い!!!!
日本では古いピアノを修理して使うという考えは少数なのだろうか?お金をかけて直すくらいなら、新品にしちゃえ!って風潮なのだろう。まあ、直す価値のない物を修復してもね、、、少し残念である。
そんな事を考えながら、空港へ向かう。ところが、、、、、、
中庭が見える新しい内装のフロアーに通された。もちろん昔ながらの雰囲気を残したフロアーもよい感じだ。グラスシャンパン、J・M・ボワイヨのポマールに決め、お昼のコースにした。
う~ん、驚くようなお皿の数々、見た目にも芸術的である。頂くのが躊躇される美しさ、でも決して見た目だけではない。舌に残った味を、何度も何度も反芻できる感動のメニューであった。パリ市内から少し離れた所にあるのだが、また来たくなるのは無理もない。
3時過ぎ、ピアノ工房のAkikoさんを訪ねる。1930年のベヒシュタインの修理が行われていた。修理を待つガヴォーのフルコンサートピアノや、プレイエルがごろごろしている。
やっぱりフランスなんだな、凄い!!!!
日本では古いピアノを修理して使うという考えは少数なのだろうか?お金をかけて直すくらいなら、新品にしちゃえ!って風潮なのだろう。まあ、直す価値のない物を修復してもね、、、少し残念である。
そんな事を考えながら、空港へ向かう。ところが、、、、、、
タグ :プレキャトラン
Posted by あきひろ佐藤 at 12:06│Comments(0)
│フレンチ
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