2010年06月18日
700回
6月16日、エリアフインバルと都響のマーラーの二番を、東京文化会館で聴く。
第700会の定期演奏会ということで区切りの演奏会、マーラーの二番、復活である。
バブル時、インバルの同じ曲を、フランクフルト放送管弦楽団で聴き、その後
若杉弘指揮、都響の同曲それも原典版、そしてデプリーストの都響就任時の復活。
私自信も、復活は2回の演奏会で奏き、練習半年で転勤のため断念した縁の深い曲である。
ベルリンフィルとの相性は今一だと聞くインバルだが、
都響のメンバーのレスペクトを一心に集めているのは、会場に足を運べば容易に分かる事。
アマチュアがヤバクなりそうな難所も、さらりと奏くあたり、まあ当たり前だけれど、
本気モードのプロオケの底力には脱帽である。
特にフルート、ピッコロ、その上手さは、技量とかの域を超え、
音の持つ本質的な美が卓越していたように思う。
次のドラマも、裏切る事は無いものと確信した演奏会であった。
バブル時、インバルの同じ曲を、フランクフルト放送管弦楽団で聴き、その後
若杉弘指揮、都響の同曲それも原典版、そしてデプリーストの都響就任時の復活。
私自信も、復活は2回の演奏会で奏き、練習半年で転勤のため断念した縁の深い曲である。
ベルリンフィルとの相性は今一だと聞くインバルだが、
都響のメンバーのレスペクトを一心に集めているのは、会場に足を運べば容易に分かる事。
アマチュアがヤバクなりそうな難所も、さらりと奏くあたり、まあ当たり前だけれど、
本気モードのプロオケの底力には脱帽である。
特にフルート、ピッコロ、その上手さは、技量とかの域を超え、
音の持つ本質的な美が卓越していたように思う。
次のドラマも、裏切る事は無いものと確信した演奏会であった。
Posted by あきひろ佐藤 at 01:25│Comments(0)
│音楽