今年のボジョレー
またやって来た季節もののボジョレー、いつものJ.P.モルテさんのを予約しておいた。
札幌に帰っている間に宅配ロッカーに届けれられていたけれど、宴会の帰り、粗忽者の私は取り出そうとして箱ごと落下!!!!床から沸いてくる赤い液体、お釈迦にしてしまう。
漂うもの凄く良い香り、呑めないのが悔やまれる。仕方が無いので、酒屋の社長さんへ電話、モルテさんのは売り切れだそうで、マチューさんのを頼む。
今年は、白カビ病の発生で、葡萄の収穫が少なく、かなりの苦労だったそうである。
試してみた。先入観はさておき、色、香り、ボジョレーのガメイである。
そんなに甘くなく、少し酸味が強いかな?。
最近頂くボジョレーは、やけに甘かったり、リッチな感じがする妙な葡萄酒が多いのだが、どちらかというと線は細め、でもこれって昔々呑んでたボジョレーでしょう。
すいすい頂き、あっという間に一瓶空けちゃった次第である。
来年はどうなんだろう?元気でこの季節を迎えたいものだ。
関連記事