2007年03月05日
団魂の世代??
ウィキペディアで疑問に思って、ここに書いてから10日になります。
その世代の方、700万とも800万とも言われますから、
アクセス数から、数人はご来場いただいたかと思います。
どうお感じになったか?、さぞコメントしづらいでしょうね。
んで、私が勢い余って勘違いしていた事がありました。
それは、
以下、ウィキ、
高度経済成長を支えた世代として記される場合が多いが、この世代が就職したのは中卒で
1962~1964年、高卒で1965~1967年、大卒で1969年以降となる。中卒の人々が労
働力となった時代は高度経済成長の後半であるが、大卒の人々はすでに高度経済成長末
期であり、この世代が高度経済成長を支えたとする見方はあまり適切ではない。この世代が
主軸となって支えた経済的事象は30代で経験した世界の機関車の時代と対米攻勢の時代、
さらに40代始めのバブル景気ということになる。
すなわち戦後はまだガキであって、その復興をやったのが団塊世代のご両親様たちだった
事です。バブルでは結構美味しい思いもされている。私も少しだけでしたけれど。
ただウィキペディアの記載で一番憂うというか、心配なのが以下の事です。
高齢化社会の高齢世代として
団塊のこの世代が、2012年頃には年金受給世代となり、その約10年後にはやがて好むと好まざるに係わらず一定の部分は社会的入院や要介護者になる。そして加齢とともにその比率は高まっていく。つまり「支えられる」世代になるのである。
その世代の方、700万とも800万とも言われますから、
アクセス数から、数人はご来場いただいたかと思います。
どうお感じになったか?、さぞコメントしづらいでしょうね。
んで、私が勢い余って勘違いしていた事がありました。
それは、
以下、ウィキ、
高度経済成長を支えた世代として記される場合が多いが、この世代が就職したのは中卒で
1962~1964年、高卒で1965~1967年、大卒で1969年以降となる。中卒の人々が労
働力となった時代は高度経済成長の後半であるが、大卒の人々はすでに高度経済成長末
期であり、この世代が高度経済成長を支えたとする見方はあまり適切ではない。この世代が
主軸となって支えた経済的事象は30代で経験した世界の機関車の時代と対米攻勢の時代、
さらに40代始めのバブル景気ということになる。
すなわち戦後はまだガキであって、その復興をやったのが団塊世代のご両親様たちだった
事です。バブルでは結構美味しい思いもされている。私も少しだけでしたけれど。
ただウィキペディアの記載で一番憂うというか、心配なのが以下の事です。
高齢化社会の高齢世代として
団塊のこの世代が、2012年頃には年金受給世代となり、その約10年後にはやがて好むと好まざるに係わらず一定の部分は社会的入院や要介護者になる。そして加齢とともにその比率は高まっていく。つまり「支えられる」世代になるのである。
その影響は人数が多い分、後の「支える」世代にとって軽視できないほど大きくなっている。支える側から支えられる側、年金を払う側から受け取る側に回り、日本経済にとって重しになるという見方である。そのため、1990年代から年金問題は発生まで時限性を持った社会問題となり、たびたび改革案が提示された。結果的に給付額の削減と納付額の引き上げ、支給開始時期の先送りが行なわれることとなった。このため団塊の世代の中には、逃げ水のように去っていく年金支給への不満から戦前・戦中の世代よりも損をしているという感覚が広がっている。また、団塊の世代以後の世代は、この世代を支える負担を自分たちが背負わなくてはいけないという不満が広がり、併せて世代間闘争の様相をみせている。
この中の戦前、戦中の世代よりも損をしているという感覚が広がっている、だとお???
この世代の親たちは、多かれ少なかれ戦争に巻き込まれた世代です。
私の父も徴兵されました。
ようは、「死ぬ覚悟」を否応なしにさせられた世代なんです。
実際死んでいった人は三百万人以上。
そして命からがら生き延びた。軍人だった人は素直に喜べない生、180度変わる価値観。
食い物は無いし、楽しみは、そうH。
そこで団塊の誕生になるんです。
戦前、戦中派の世代、多少特別扱いしても、バチはあたらないような気がします。
また時限を共有している者同士、世代間闘争だなんて、物騒な事など起こって欲しくないし、
折り合いをつけるように、知恵をだすのが、望ましいとも思っています。
フリー百科事典の記載、単なる杞憂に終わるように願います。
と、めんどくさい話はここまで。
本当はさ、終わりの記載で笑って欲しかっただけ。
でも皆さん、このアナウンサーを笑えますか??。
誤読
団塊の「塊」の字が「魂」に似ていることから「だんこん」という誤読が多い。しばしば
アナウンサーでさえも「だんこんのせだい」と読んでしまう者がいて、各局特番のNG
大賞では頻出のものとなっており、毎回笑いを誘っている。
人が悪いかもしれませんが、いや、かなり悪いかなあ、
このタイトル、団塊ではなく、団魂の世代??にしてあります。
この中の戦前、戦中の世代よりも損をしているという感覚が広がっている、だとお???
この世代の親たちは、多かれ少なかれ戦争に巻き込まれた世代です。
私の父も徴兵されました。
ようは、「死ぬ覚悟」を否応なしにさせられた世代なんです。
実際死んでいった人は三百万人以上。
そして命からがら生き延びた。軍人だった人は素直に喜べない生、180度変わる価値観。
食い物は無いし、楽しみは、そうH。
そこで団塊の誕生になるんです。
戦前、戦中派の世代、多少特別扱いしても、バチはあたらないような気がします。
また時限を共有している者同士、世代間闘争だなんて、物騒な事など起こって欲しくないし、
折り合いをつけるように、知恵をだすのが、望ましいとも思っています。
フリー百科事典の記載、単なる杞憂に終わるように願います。
と、めんどくさい話はここまで。
本当はさ、終わりの記載で笑って欲しかっただけ。
でも皆さん、このアナウンサーを笑えますか??。
誤読
団塊の「塊」の字が「魂」に似ていることから「だんこん」という誤読が多い。しばしば
アナウンサーでさえも「だんこんのせだい」と読んでしまう者がいて、各局特番のNG
大賞では頻出のものとなっており、毎回笑いを誘っている。
人が悪いかもしれませんが、いや、かなり悪いかなあ、
このタイトル、団塊ではなく、団魂の世代??にしてあります。
Posted by あきひろ佐藤 at 00:43│Comments(0)
│雑感
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