2011年12月23日
オープンリール

AKAI GX-635D 。今日聴いたのは、THE PLANETS-suite ホルストの組曲「惑星」。
ズービンメータ指揮ロサンゼルスフィル、 1971年の録音。
どこどころ、ニクイ!ヤバイ!不覚にも涙ものだった。
2010年12月19日
2009年07月03日
LUXMAN38FD二台目

配線の最終確認は、平野紘一さんへお願いしたが、出力トランスがショートしていたため、1Wくらいしか出力が無かった。
早速LUXMANへ巻き直しをお願いし、何とかアンプらしくなった。しかし50C-A10のパワー管が、不揃いだったのを無理してプッシュプルにしたものだから歪みが大きかった。
今回揃いのペアを2組使い、1Khzでの歪み率が0.7%であったから上出来であろう。
景気のよくない昨今、抵抗やコンデンサーを取り替えたりして楽しむのは、比較的安価であるが、50C-A10の高騰には閉口するばかりである。
2008年07月29日
マルシャル2005を飲みながら

もちろんACだろうが、一級だろうが丁寧に造られているのは間違いないし、夕方から一杯だ。何と贅沢、、、、、、
実は一杯やる前平野さんに、アンプの歪み測定の極意を教わった。
問題だったのは二つ。
一つは、オシレーター(発信機)の精度が極端に悪いこと。
二つ目は菊水の、それもかなり前のオシロが昇天してしまったことだ。
やれやれ。
写真に写っているのは、急遽平野紘一さんにお借りしたオシロスコープと、
ヒューレットパッカードの、オーディオアナライザー8903Bである。
エレキットの6BM8シングルアンプの歪み、出力レベルと周波数帯域の両方を測定してみたら惨憺たる結果。
使っているアンプの精度を、客観的に認識することの重要性を思い知った。
2008年05月03日
レコードは必需品

早番終わりの4時過ぎ、一杯やりつつ真空管オーディオへスイッチがONとなれば、もはや出てくるのは、レコードとなる。
ザ・ビートルズのリボルバー、アビーロードをLPで、、、、
ターンテーブルは、学生の時従弟から譲ってもらったVictor ダイレクトドライブCD4、アームがSAECの二重支点。MCカートリッジにて、ブイブイ。
スクラッチノイズも何のその、倍音が凄いんですよ。
やっぱレコードも良いわい。
そういえばジョンレノン、CDの存在を知らないまま、天国へ召されたのですなあ。
2007年05月09日
SONY ディスクマン D-50MkⅡ
1986年くらいに購入して一度修理、現役だったのですが、数年前にモーターが壊れ、
オブジェとなっていたSONYの携帯型CDプレーヤー1号機?です。
先日自宅で一杯やった方のお勧めで、修理の見積もりしてもらうことにしました。
ウェブで窓口を探し電話。
3分8円位の電話料金がかかる案内テープのあと、正確を期するため録音するとか。
さすがです。
オペレーターに型番を告げると、部品があるかどうか???
最寄の取次ぎ店をFAXしてもらい、連休にでかけてみました。
JRで一駅、ACアダプターと電池パック(単三6本??)と本体、、、、
伝票に必要事項を書きます。
一番困ったのが、いくらまでだったら修理しますか??って欄。
100万円を毎日使えるならば、100万円 !!
かなり悩んで書いたのが、「Priceless」。
SONYのエンジニアさん、直してくれますかな??
オブジェとなっていたSONYの携帯型CDプレーヤー1号機?です。
先日自宅で一杯やった方のお勧めで、修理の見積もりしてもらうことにしました。
ウェブで窓口を探し電話。
3分8円位の電話料金がかかる案内テープのあと、正確を期するため録音するとか。
さすがです。
オペレーターに型番を告げると、部品があるかどうか???
最寄の取次ぎ店をFAXしてもらい、連休にでかけてみました。
JRで一駅、ACアダプターと電池パック(単三6本??)と本体、、、、
伝票に必要事項を書きます。
一番困ったのが、いくらまでだったら修理しますか??って欄。
100万円を毎日使えるならば、100万円 !!
かなり悩んで書いたのが、「Priceless」。
SONYのエンジニアさん、直してくれますかな??
2007年04月24日
ペンションでA3600

理由は単純。LUXMAN A3600 とタンノイの自作スピーカがあるので聴こうというものです。
6550という真空管を4本使ったA3600は、口径40cmはあろうタンノイのスピーカを十分にドライブしています。
エンクロージャーはスペースに合わせて、オーナー自ら自作されたそうで、作ったのは良かったけれど運ぶのに苦労されたという重量級です。

オーナーの大崎さん、お料理から大工仕事何でもこなし、森林鉄道復活が当面の目標だとか、実に奥行きの深い方でした。
原村は自分で作ったり直したりするのが好きな人には天国だそうです。
ラリーをされていた頃を彷彿とさせる、エンジンのパーツなども必見でしょう。
こりゃあ、また来なくっちゃいけません。
八ヶ岳 ペンション ラ・フォーレ
http://www.avis.ne.jp/%7elaforet/
2007年03月29日
自作スピーカ

アンプとカセットデッキを店頭品で安く仕入れたものの、ヘッドホンだけでは聴くのに疲れ、自作にしました。
ユニットは20cmフルレンジ、FOSTEX UP203super、一個1万円位だっかな?
板は21mmの化粧合板、三六版(91m×182m)一枚、、、8000円、
この一枚からどうカットすれば、最大容積がとれるか??、、、、
方眼紙に図面起こして考える事3日、、、
内側の桁を16本取って、あまったのが、スピーカの穴と、
表札一枚分の板切れのみ、自分でも良く考えたと思います。
板のカットは東急ハンズ、
流石にバスレフは面倒だったので密閉です。
友人に手伝ってもらい、ボンドで接着して、ラッカー塗ったらシンナー臭い臭い、、、、
完成は冬の寒い日でした。
その後社会人になってから、ドーム型のツイーターをつけたしました。
やわらか目の高音です。
ネットワークは自作。
5年ほど前に、右のウーハーから音が出なくなり秋葉のスピーカ屋さんで、
新しいのをつけようと思って捜してましたら、今のスピーカ、みんな口径が小さく、
よさそうなのが見当たらず、何気に聞いてみました。
フォスターのUP203Sなんだけれども、、、、
ちょっと電話してみるとかで、メーカーへ問い合わせ、
二つで8000円になるけれど、エッジの張替えとか全部やってくれるそうで、
迷わずお願いしました。
まだまだ現役です。
2007年02月25日
2006年11月28日
真空管アンプ

中の部品はオリジナルのまま、35年以上も経った大変素晴らしいアンプで、随分と贅沢なものを創っていたものと思う。当時とは違って高性能なスピーカで鳴らせば、現代の物と遜色なく聴くことが出来る。
さてトラブル、二三度たたくと音は戻る。 続きを読む
2006年04月05日
オンリーワンオーディオ

ついに特注システムが完成しました。電源、出力トランス、チョークコイル、真空管は持込で、プロの方へお願いしてありました。このパワーアンプに、コントロールアンプ(真空管)が出来、システムの完成です。(名エンジニア、イシノラボ平野紘一さんの作品) 続きを読む