2012年01月26日
ブショネ。

ゴッセには珍しく、シャルドネが約6割、ピノノワールが4割のセパージュにて、大変楽しみにしていたのだが、、、、、
ブショ。。。
ワインでもシャンパンでも30本に1本、コルクのいたずらにて全てを台無しにしてしまう。
白でも赤でも同じような、何と言うか独特のカビ臭いというか、残念以外の何者でもない。
期待している分凹みが大きいのが、ブショなのだ。
2011年11月22日
ボジョレー2011

私はここ10年同じ銘柄、J.P.モルテさんのヴィラージュである。
間引きなど頑固に行い、収穫量を抑え天候に左右されない作り手だそうである。
2011、充分美味しいのだが、抜栓後はしょうが無いにしても何か物足りない。
糖分?、って言ってしまえばそれまでなのだが、葡萄の収穫直前に雨でも降ったのだろうか?。
だとすればブルゴーニュのヴィニュロン達、きっと悩ましい思いで送り出したのだろう。
2011年07月04日
暑い夏には、、
むしむし、ジリジリと暑い夏になってきた。
梅雨前線もどこかへ行き、このままズルズルと梅雨明けになるかも知れない。
夏、赤ワインはやっぱ重たい。
なので、白になるのだが、シャルドネ、ピノでは、これもまた重たいというか、
ありきたり、なのだ。
じゃあ、何を飲めばって、
ソーヴィニオンブランをキリッと冷やして頂くのはどうだろう。
そんなに重くも無く、すっきりさわやか、って何かのCMか?
一度ソムリエ君に、冗談で、ソーヴィニオンブランのシャンパン頂戴!!
って言ったら、ありますが、お取り寄せになりますだと。
そういえば、ピノノムニエ100%のLa Closerieというシャンパンを、
試したのだが、シャルドネ入って無いの??って感じで、
ブランドブラン、ブランドノワールとも違う、未体験ゾーンへの、
どストライクだったっけ??
ソービニオンブランでなくともバブル佐藤としては、やっぱシャンパンでしょ!!
梅雨前線もどこかへ行き、このままズルズルと梅雨明けになるかも知れない。
夏、赤ワインはやっぱ重たい。
なので、白になるのだが、シャルドネ、ピノでは、これもまた重たいというか、
ありきたり、なのだ。
じゃあ、何を飲めばって、
ソーヴィニオンブランをキリッと冷やして頂くのはどうだろう。
そんなに重くも無く、すっきりさわやか、って何かのCMか?
一度ソムリエ君に、冗談で、ソーヴィニオンブランのシャンパン頂戴!!
って言ったら、ありますが、お取り寄せになりますだと。
そういえば、ピノノムニエ100%のLa Closerieというシャンパンを、
試したのだが、シャルドネ入って無いの??って感じで、
ブランドブラン、ブランドノワールとも違う、未体験ゾーンへの、
どストライクだったっけ??
ソービニオンブランでなくともバブル佐藤としては、やっぱシャンパンでしょ!!
2011年04月16日
ジャッキートルショー

トルショーのグランクリュ、やはり力強い。
凝縮された果実味が、時間を経て丸みを帯び、飲みやすくなった頃には、
ボトルは空。
2002年のワインなのだが、まだまだいける。
普段いかに早飲みであるか、戒めることにしよう。
ただ相当のポテンシャルはあるのに、長く寝かせすぎ、
味が開く前に閉じてしまう、そんな失敗だけはしないようにと思う。
それを恐れたりする心理がはたらくものだから、プルゴーニュの頂き方は、
本当に難しいと思う。
2011年01月30日
タルランというシャンパン

写真はFEUのBARでのもので、右がタルラン、キュヴェルイ(ノンヴィンテージ)、左がジャッキートルショー、シャンボールミュージニー2002。
ワイン選びは、大方目安がつくのだが、シャンパンは、高かろう美味かろうではつまらないので、いつも悩むことになる。
特に相方がワインエキスパートノ資格をとったりしたものだから、なおさらである。
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2010年11月28日
ジャッキートルッショーとボランジェRD

トルッショーは2002年のシャルムシャンベルタン、ボランジェは1997年のRD、デゴルジュマンは、2008年10月である。
このところ、ボランジェはグランダネを試すことが多かったが、やはり何といってもRDは別格である。
樽香、バニラ香など何ともいえない複雑な香り、確実にヤバイ世界なのである。
酸味もしっかりしていて、時間経過都と供に甘めになりがちなところ、いつまでもしっかりした余韻を残してくれる。
飲み頃ではあるが、もう5~6年後に再度試したいところだ。
。 続きを読む
2010年01月03日
昼シャン

昼から年賀状を書き、一杯、ボランジェのなんでもない普通のロゼを抜く。
昨年パリドゴール空港で使いきれなかったユーロにカードを足して購入したものだ。
店員はドムペリを勧めるのだが、ボランジェ党の私は、RDは?とか、グランダネ?とか聞いても、
商品の幅はいささか狭い。
新春の今日、昼からグビグビ、コクと果実味があいまって、ほろ酔いである。
2009年11月21日
ボジョレー2009

毎年今年のボジョレーは素晴らしいと言うセールストークで販売されるが、今年は50年に一度の年は本当の様である。
抜詮してすぐは、大抵の場合暫く落ち着かないものである。
いわゆるジタバタするのが普通。
だが、今年のは少し違う。
瞬時に飲み頃に落ち着くのだった。
酸味は決して尖らず、甘みは決して嫌味ではなく、
シルキーな喉越しは、落ち着きすら感じさせる、そう凝縮感が素晴らしいのだ。
ボジョレーに凝縮感?とは似合わない表現かもしれないが、
素性の良さを、より一層感じさせる最高の出来であろう。
残ったもう一本、何年後に試そうか非常に楽しみだ。
2009年06月29日
シャンパンバブル

発泡しているからと言う訳ではないが、値段はバブルで、ボランジェなど一桁違うのでは?と思うようなプライスもある。
そんな中、おや?と思うのに遭遇した。
銘柄とか、ブレンド比率など全く知らず、意表をつく外観で即決してしまった。ニコラフィアットの上等のである。名前はパルムドール。それだけで素敵だ。
ゴールドのは、クーラーに使えそうなケースで、中身がしっかり収まっている。6月11日、エディシオンKOJIで試してみた。
セパージュは、ピノノワール50%、シャルドネ50%であるそうだ。
しっかりした中にも複雑な味わいがあり、強すぎず弱すぎず、
お料理全部をこれで通すのもある飽きの来ないものだ。
手ごろなのが見つかり、しめしめと言ったところである。
2009年04月05日
ジャッキートルッショー2004

相変わらず色はダークなのだけれど、香りはピカピカ、頂戴するにはまだ少し早いかもしれないが、素性の良さは抜群である。
つまみはスタッフドオリーブと黒オリーブ、オレンジ色は大好きなミモレットである。
ついじゃあ飲みのパターンで、グビグビ、ほとんどアルコール依存症のように飲み干した。
もう生産されていない、という希少価値はさておきこのような葡萄酒を頂戴できるのは、本当に幸せな事だ。
ご馳走様。
2009年01月09日
血圧上がった良さん

まだ札幌に「帰る」という表現に、少し違和感をもちながら、旭川が故郷との思いは、少し霞んでしまう。
年越しを、従妹のみゆきと過ごした両親は、随分と楽しかったそうだ。
みゆきの母親(叔母)は呆けが進行し、姉である母が見舞いにいっても、誰が来たのかも分からないし、檀那の伯父は、病を患い入院しているから、一人で年越しするのは、寂しかったのだろう。
良さん(父)も母も、別に哀れむわけでもなく、楽しいひと時を送りたいとの思いから、おせち料理を準備し、しゃぶしゃぶを提供したそうである。みゆきは、そばと、酒のつまみを買ってきて、洗い物やらなにやら、身体を動かしていったそうだ。
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2009年01月02日
正月には違いないけれど。

ここ一年、病らしきものにも見舞われず、健康に生きてこれた事には素直に感謝しつつ、Coming decadeを真面目にいきるには?などど、似合わしくない考えを持っている。
真面目かどうかは別にして、正月なのだから、昼から酒を愛でてみた。
マルシャル、ポマール2005年である。
あれ??あの頑固さは?っていうくらい妙に滑らかだ。
シルキーで、う~ん美味い。
マルシャルならではの、貴賓ある香り。
路線を変更したか???
いや、大晦日、仕事場で年を越した時、パトリスのシャンパンとオークスレーデュレを、
職場の皆で試した時、結構、「飲むには早いぜ」みたいな、強さを感じたものだ。
マルシャルののポマール、詮を抜いて「次の日飲め!!」って感じであったが、
2005は今でも、相当美味しいと、グビグビやっている次第である。
幸せ者だと、心から思う。
皆様も是非健やかで。
2008年12月05日
今年のボジョレー
札幌に帰っている間に宅配ロッカーに届けれられていたけれど、宴会の帰り、粗忽者の私は取り出そうとして箱ごと落下!!!!床から沸いてくる赤い液体、お釈迦にしてしまう。
漂うもの凄く良い香り、呑めないのが悔やまれる。仕方が無いので、酒屋の社長さんへ電話、モルテさんのは売り切れだそうで、マチューさんのを頼む。
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2008年11月28日
仏蘭西飯の宴

ミクニ札幌でのディナーである。本来であれば20日が良さんの誕生日なので、その日にしたかったが、ボジョレー解禁の日だったから気が進まなかった。
ミクニではそんなの只の杞憂なのだが、イベント事がある日のフレンチは、あまり落ち着かないものだ。
ソムリエの方のご好意で、ボランジェグランダネ1999を持ち込ませてもらった。良さんには、本格シャンパンのデビューである。
少し温めで頂戴するのが、このクラスのシャンパンの掟、細やかな泡立ちと、ヴァニラ香、深いコク、良さんは「強いね」って、ついじゃ飲みのパターンである。果実の凝縮感をその一言で言いたいのだろう、飲兵衛の核心をついた一言だった。
写真はシャンパンの箱と裏ラベル、ピノノワール63%、シャルドネ37%、驚いたことに、グランクリュ畑の葡萄82%、一級畑が18%、一番若い葡萄酒が5年熟成とかかれている。
R.D.と違って、澱引きの日は書かれていないが、長い余韻とともに、二人でほぼ30分で飲んじゃった。
足りないものだから、ビオデナミのMarcel Lapierre 2005を追加、これもまた瑞々しい葡萄酒で宴は進む。
お料理もさすが、札幌のミクニである。
完食し、給付金でも出たら、またと言うことで店を後にした。
2008年09月04日
少し遅めの夏休み

父、良さんは、いつのまにかブルゴーニュ、それもジャッキートルッショーのファンになってしまったから、お土産はACトルッショー2004にした。
2004年は、葡萄の出来に良い年ではなかったから、難しいビンテージである。昨年試した時、少し生々しい感じだったけれど、一年置くと良い塩梅になっていた。
良さんは、そこそこの葡萄酒なんかでは納得しない感性の持ち主だから、私が最善のワインを持っていくしか有り得ない。
案の定、トルッショーACはまさに飲み頃、コルクを抜いて少し酸味が強いかな?って思ったら、良さん、ううん、甘いね、残り香がって、のたまう。
核心をつかれた私は、ただ、そうだねと言うばかり。良さん曰くワイン、葡萄酒の味、覚えた、だってさ。
ガチ敵わない、最強の飲兵衛である。
2008年03月25日
飲み頃

先週の土曜、久々の試飲会のことだ。
いろいろと試してみたが、ピンときたのは、J.Mボワイヨ99年だった。
少し枯れかけた感じと酸味、アフターに香るピノノワール、他のブルゴーニュが2005だった事もあり、
一番だったと思う。
ブローニュの森にある二つ星プレカトランでランチを頂いたとき、70過ぎのかくしゃくとしたソムリエに、
ボワイヨ飲むのを何度も、待てと止められたっけ。
ちなみに、2000年のボワイヨ、先月試したばかりなので、ある程度結果は予想されてはいたが、2005のトルッショー、ジブリーシャンベルタン、あと5年は飲まない方が良いかもしれない。
2007年12月19日
昼間からシャルドネ

その暑い時、白ワイン、シャルドネではちょっと重すぎる。かと言って赤では荷が重いし、ソーヴィニオンブランあたり飲んでいた。
酒店の社長から定期的に買っているワインの中に、カリフォルニア、ナパのシャルドネがあったので、昼真っから試してみた。
ヴィンテージは2005。
酸味もそんなにとがっていなく、余韻も長め、樽香もきつくなく少し香るくらい。良い出来ではないだろうか??。おっさん、シメシメって思っているんだろうな、きっと。
2007年11月22日
トルッショー2004

昨年の今頃も同じ時期飲んだのだけれど、一年を経てどうなっているか?
もちろんモレサンドニとかシャルムシャンベルタンとか、上のクラスもあるのだけれど、飲むには最低5.6年待たねばならいし、今試すのは虐待に等しい。 続きを読む
2007年11月15日
2007年07月12日
2007年04月30日
ジャッキートルッショー1993

同じマンションに住む方と、ワイン会で偶然席が隣になり、ならばうちで一杯、ということになりました。
もうスカスカに昇天してしまってもおかしくない程前のビンテージですが、やはり素晴らしい出来でした。 続きを読む
2007年04月18日
ボネールというシャンパン

シャンパンはシャンパーニュ地方で造られた発砲酒ですが、葡萄の栽培、収穫、醸造まで全てを同じつくり手が行うレコルタンマニピュラン(R.M)、ブレンドするワインを買い付けて造るネゴシアンマニピュラン(N.M)、共同組合で葡萄をまかなう、コーポラティブマニピュラン(C.M)に大別されます。
大手のシャンパンメーカーは、生産数が多いので、N.M.が主体になりますが、小規模のところはR.M.が多いみたいです。日本酒でいう地酒に近い感じでしょうか。 続きを読む
2007年03月26日
ワイン会

お世話になっている酒屋のおとうさんが主催するワイン会がありました。
久しぶりの参加です。
ワインのテースティングなどと言うと、お洒落に聞こえるかもしれませんが、だだの味見です。3月24日、千葉のあるホテルで、23本に差し入れ2本を、酒好き25人でワイワイ。 続きを読む
2007年03月17日
キッチンドリンカー2

ただ、うまいよ。バランス感が凄すぎ、、恐るべしブシャール。
カレーでも作ろうかってんで、青唐辛子とか、諸々とココナッツミルク、ちょっと不安なので、ホワイトカレーの素もちょっぴり足しました。 続きを読む
2007年02月27日
ただの酔っ払い、トルッショー2004一本

この年は天候が不順で、葡萄創りはざぞ大変であったと聞いています。いつもながら、ACを数本と、シャルムシャンベルタンを1本購入。早速ACを試してみます。2003のACを正月に頂いたばかりなのでどうでしょうか?
色、おやおや、結構枯れた感じでしょうか?
でもそんなに、赤くはなっていない。まだ紫、でも色素が少ないかな???
抜栓後、すぐには、ガスのざらっとした(不快では無い)感じはあるものの、
30分くらいで、落ち着きました。そうです、やっぱトルッショーの味なのです。
マルシャルとも違う。
2003が少しリッチな感じでしたが、こちらは酸がしっかりしています。
すっきりしていて、ついじゃあ飲み、ついじゃあ飲み、、、、
速飲みはいけない、と思いつつも煩悩が許さない。
酒屋のボスの話だと、2004年、出来のよくない葡萄を、相当捨てざるを得なかったとか。
4年後にピーク、とおっしゃってましたが、、、、まずは来年までお預け?
飲みたい衝動抑えられるか?う~ん。。。。
買った事忘れるのは、トルッショーの場合大変難しい事なのです。
2007年01月04日
友人が喜んでくれたものは、、、

生原酒、宋玄、アルコール度何とっ!19パーセント!!!!!!
ちょっと甘めです。でもね、常温で置いておいたら大変。 続きを読む
2006年11月17日
2006年09月01日
ひさびさのレストランFEU

本当に御無沙汰してたフレンチへ行ってみました。
バーのみで、グラスワインを頂きました。
ボーヌロマネ、2001年。
瓜と生ハムが出てきまして、何と懐かしい瓜の味。
何時の間にか八百屋さんでも中々見ることがない
貴重品になってしまいました。
2006年07月10日
ほんとうに、お酒??ジャッキートルッショー

1999年のトルッショー、モレサンドニを頂きました。
ほんとうにお酒??って言いたくなります。
スルっと入って、苦味無し。
アロマプンプン、妙にとんがる訳でもなし、
でも基本線はしっかりしていて、エレガントなのです。 続きを読む