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2011年10月24日

目白カンマーゾリスデン

昨日、トッパンホールで行われた、目白カンマーゾリスデンの演奏会にいってきた。

客席でじっくり聴くのはほんと久しぶりだ。

良かった、上手。

知人が奏くViola をひいきする訳ではないが、全曲安定していたのは、Viola であろう!!!。

お疲れ様。
  


Posted by あきひろ佐藤 at 19:18Comments(0)音楽

2011年09月26日

一区切り

9月は二回の演奏会があった。

もちろん、アマオケの演奏会であるが、なかなか厳しい曲目である。

19日、石橋メモリアルホールで、宇野巧芳先生指揮、シューベルト未完成。ベートーベン7番。
もう一つは、24日杉並公会堂で、松岡究先生指揮のブラームス3番、4番。

勢いとかノリで演奏できる曲ではないので、練習時の気分の切り替えが一番難しかった。

宇野先生は、一言、本当にお元気で何より。
年齢で言えば、より元気があるはずのオケのメンバーの方が、どことなく、くたびれている。
演奏会は、メリハリの効いた豪快な7番となったと思う。

一方、24日のブラームス。
二曲一度には、負担だよな??って正直思ったけれど、
練習する事は全てやったと思うので、ペース配分など考えず、
3番の出だしからトップギアへ、、、、
4番もあっと言う間に過ぎてしまう。
終わってしまうのが、残念なくらい。

日程を何とかこなし、一区切りついた感じである。

写真は、杉並公会堂、本番開始1時間半前。
  

Posted by あきひろ佐藤 at 18:50Comments(0)音楽

2010年06月18日

700回

6月16日、エリアフインバルと都響のマーラーの二番を、東京文化会館で聴く。  続きを読む


Posted by あきひろ佐藤 at 01:25Comments(0)音楽

2010年05月15日

在るはずの物が無いバイオリン弓

写真は私が2002年ロンドンのベア商会で買い求めたバイオリン弓である。

ジェームズタブス、1890年に造られたもので、ちょっと見あることに気が付かない。
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Posted by あきひろ佐藤 at 00:37Comments(0)音楽

2010年03月25日

いずみチャンバーオーケストラ演奏会

21日の本番を控え、20日の練習後、食事をして帰ったのがそもそもの誤りだった?

ご存知、雨風に弱い京葉線は私を乗せたまま新習志野で停止、TAXI乗り場に向かうも、なかなか乗れず、深夜の帰宅となる。

あわせて翌日21日の早朝、全線ストップした京葉線のため、写真の西国分寺のいずみホールまで9時に着くことは、ほぼ難しい状況となる。

じたばたしても始まらないので、仕度を整え、知っているTAXI会社へ電話する。

一社目、お話中で全くつながらず、二社目なんとか迎えに来てくれるという。

とりあえず、東京駅までお願いし、場合によっては西国分寺までを考えた。

寄りによって、何もこんな大事な日に、である。
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Posted by あきひろ佐藤 at 00:39Comments(0)音楽

2010年03月01日

私のとなり

オーケストラでの演奏では、弦楽器は二人でペアーを組んで演奏する。
プルトという単位?で呼んでいるが、相性はいろいろである。

私が三週間後に演奏会となるいずみチャンバーオーケストラでは、Violaは2プルト、
4人での演奏となる。

驚きは私の隣り、今まで出合った中で最高に素敵なビオリストである。
確実なのはもとより上手さに嫌味が無い、本当に上手な演奏者なのである。
歳は私より20以上は若いレディーなのだけれど、落ちないし奏きこぼしは無いし、
頭が下がる次第である。

驚いたのは、私が楽譜に指揮者の指示を書こうとした時、そっと手を添えて、
楽譜が、たわむのを押さえてくれるあたり、きっと躾の良いオケで育ったのだろう、
と思ったのは、あながち間違いなさそうだ。

私といえば、そんな彼女の奏きっぷりに少しでも近づこうと、慣れないイメトレ個人練習に励む日々である。

演奏会は、
3月21日 西国分寺いずみホール、

指揮 松岡 究 チェロ独奏 藤原真理 and いずみチャンバーオーケストラ。
13時半会場、14時開演

モーツァルト、パリ。
ハイドン、チェロコンチェルト in D
ベートーベン交響曲 8番

真理さんのソロも楽しみだが、作曲家をどう奏き分けるか、初心回帰かもしれない。
  

Posted by あきひろ佐藤 at 21:00Comments(2)音楽

2010年02月17日

しみついた垢

バレンタインデイの14日、ベーレンライター版の第九を演奏した。

指揮者は松岡究先生。

もう何十回も奏いてきた第九だが、ベーレンは初めて、内プルトの下であった。
正直、ブライトコップフに慣れてしまった私には衝撃であった。
垢にまみれた音符以上の抑揚を排除したレシタティーヴォは、
実に新鮮であったろう。

しかしビブラート無しでの演奏を目指しながら、エキストラなどの兼ね合いから、
ビブラート有りになったあたりは、松岡先生には申し訳なく思う次第である。

とれだけ再現できたかは疑問符が相当残るが、弦楽器のあり方は次回のプログラム、
ラフマニノフ2番からベートベン7番に変更したあたり、再度試されることになろう。

松岡先生の目指される音楽の方向性、指導力に、これからの私の時間を注ぐ事、
何の迷いはない。

次は別のオケで3月21日、藤原さん、ハイドンDコンチェルト、モーツァルト、パリ、
ベートーベン8番、おさらいの毎日である。

  

Posted by あきひろ佐藤 at 01:23Comments(2)音楽

2009年11月19日

雨のサントリーホール

今日11月19日は第三木曜日、ボジョレーの解禁日である。

偶然なのだが、以前から楽しみにしていたコンサートの日だ。

エリアフインバル指揮、東京都交響楽団

ラヴェル、シエラザード、
マーラー、交響曲4番、ソブラノは半田美和子。

私の場合、仕事の合間にオーケストラの練習を上手く入れ込むのが
一杯一杯でプロの演奏会へ足を運ぶのは、本当に至難の業である。

言い訳にもならぬが、前回チケットを購入したにもかかわらず、
当日仕事に没頭してしまって、コンサートに気づいたら7時半だった事もある。
同じインバル指揮、都響、3月23日の事だった。

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Posted by あきひろ佐藤 at 23:20Comments(0)音楽

2009年09月15日

久しぶりのJAZZ

9月13日、アーティスト紹介依頼を受けたJAZZ LIVEが午後東京倶楽部貸切で行われた。私はステージマネジャーといったところ。

演奏メンバーは、Vocal 佐野智英子、Guitar ふじひらとしひこ、Bass サリー佐藤、Piano ハタヤテツヤ、Drams 中川よしひろ。

オーソドックスなスタンダードJAZZから一歩も二歩も進んだ、まさに進化したJAZZ。皆目が点、、、、、
盛り上がりに盛り上がり踊りだす人まで。

ちょっとは人のお役にてたかな?と思えば、何となく嬉しいものである。

やっぱりJAZZは素敵だ。

  

Posted by あきひろ佐藤 at 16:49Comments(0)音楽

2009年07月07日

藤原真理さんのリサイタル 10月

10月23日のキタラ小ホール、以下の通り曲目が決まり、今週中には、プレイガイドでチケットが売り出される。
前売り大人3000円、学生2000円。

ラフマニノフ   ロマンス作品4の3  
ラフマニノフ   チェロ・ソナタ   作品 19
グリーグ     ペールギュントから
チャイコフスキー メロディー 懐かしい土地の思い出より
チャイコフスキー ノクターン
フォ-レ     ノクターン
間宮 芳生   ちらん節    
下総 院一   野菊
シューマン    3つのロマンス 作品19

曲目はラフマニノフをメインに、後半邦人の曲がエントリーされ、メリハリのある内容だ。
儲けはとかは考えていないけれど、今回の持ち出し分位は回収し、
次のホール予約金くらい、賄おうというのは欲張りだろうか??

一人でも多くの方のご来場を願うばりである。
  

Posted by あきひろ佐藤 at 02:11Comments(0)音楽

2009年03月24日

ライブ録音

私が携わる藤原さんのコンサートは、多くのボランティアによって支えられている。

旭川の場合、Aさんや、Tさんには、とても足を向けて寝るような真似は出来ない。
まず、チケットを如何に販売するか?
プレイガイドで自然に売れる数は、年々多くはなっているものの、
手売りが基本だから、2000円のチケットであっても、人に頭を下げて販売するのは大変な事だ。
私の場合、せいぜい10枚くらい買い取り、知人を招待するくらいだろうか。
なので、地元の知人の力は本当にありがたい。

もとより、本物の芸術に触れていただく、それも安価でというのが趣旨であり、
藤原さんも常に気を緩めない演奏をされるので、一度足を運んで頂ければ、
必ずリピータになってくれると思う。
でもその一度に苦労する。

だがこれが毎年のように続くと、ボランティアと言えど疲れてしまう。

2006年の旭川のコンサート当日、来年は、いやこれから先は無理かも知れない、
と言われてしまった。
考えてみれば、当日の会計やらドア、楽屋番など、演奏をライブで聴ける人は僅かである。
私はリハーサルでの音出し以外一度も客席で聴いた事がない。
ステリハが聞ければ凄く勉強になるし、本番がドア外であっても伝わるものは伝わるのだ。
ただそれは好きでやっている私の場合で、実際、労多く、なのに聴く事が叶わないとなれば、
消極的な声が聞かれても当然だろう。

藤原さんがホール入りする前、ホールの技術スタッフに録音にかかる費用を尋ねてみた。
STUDERの調整卓使用にしては、それほど法外な額では無いので、録音のスタンバイをお願いした。
20分で準備できるそうだ。
あとは真理さんの許諾がえられるか、実に怖いもの知らずな私である。

ホール入りした真理さんに、ライブ録音したい旨申し出、
それが限られた範囲でしか配布しない事を前提にOKをもらった。
一番喜んだのは、ピアニスト。
今までいろいろセッションしてきたのに、残っているのはプログラムだけだそうで、、、。

CDなど簡単にコピー出来てしまう昨今、ライブ録音をする事はある意味危険が伴う。
だがそれを、ボランティアスタッフへのねぎらいとして認めて下さった
真理さんの懐の深さに、心から感謝する次第である。

今年10月23日キタラの曲目は、
ラフマニノフ チェロソナタ 作品19
シューマン 三つのロマンス 作品94
チャイコフスキー ノクターン
フォーレ ノクターン 他、

是非ご来場を。

  

Posted by あきひろ佐藤 at 20:44Comments(2)音楽

2008年11月10日

ほっと一息

自分の誕生日を祝うとか何をする訳でも無く、ごく普通の一日として流し、
いろいろ忙しかった11月の頭である。

仕事は相変わらず、ただ新しく刷新するコンピュータのシステムの出来上がりが迫り、
ユーザーとしての要件確認には少々マイッタけれど、それもようやく落ち着いた。

何といっても、オケの演奏会が済んだのには、胸をなでおろすばかりである。
理由は単純、8月、9月の練習、休みを取ってあったのに、会社の同僚が急病にて倒れ、
ロクに合奏に参加できなかった事にある。

おまけにシベリウスのバイオリンコンチェルトのビオラの首席を、かなり前から約束していたので、
ステリハ含めて3回の練習では、本当にプレッシャーがかかった。

何故って、ソロが都合3箇所、、、音自体はそれほどでもないけれど、
ソロバイオリンが無い事には、お話にならないくらい合わせずらい。
まあ、素人がやる演奏会だから、などと言っては身も蓋も無い訳だが、
真面目にやるやる遊びであって、手抜きな演奏ではソロの先生に申し訳がない。
幸い本番では大きなキズも無く本当にヤレヤレである。

メインプロのブラームスの4番、ビオラは本当に楽しかった。
これは、ビオラ奏きならではの感覚なのだけれど、本当に美味しい楽譜を演奏できた。
欲を言えば、もう少し奏き込めていたならなあ、と本番で奏きそこなった音符を思い出す。
次という機会があれば、もう少しマシな演奏をしたいものである。

いずれにせよ、かなり幸せなひと時であった。

  

Posted by あきひろ佐藤 at 17:58Comments(2)音楽

2008年10月21日

来年のこと

来年のことを言うと鬼が笑うといたとえ通り、どうなるか分からない先の話など、
相手にされないかも知れませんが、こと演奏会の場合、悠長に構えてはいられません。

ホールの予約は大抵1年前、場所によっては、13ヶ月前から抽選というところもあります。

昨年11月札幌ルーテルホールで、藤原真理さんのリサイタルを実施しましたが、
席数の多いホールへの挑戦ということで、
友人にキタラ小ホールの抽選に行ってもらいました。

希望の2009年10月23日金曜日、当たり。
チェロ、藤原真理、ピアノ、倉戸テル、19時開演予定。

当日は大ホールで、札響の演奏会があるとか、、、、、、、、


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Posted by あきひろ佐藤 at 00:41Comments(2)音楽

2008年07月26日

上野清輝さんのリサイタル

7月23日新宿文化センター小ホールで行われた、上野清輝さんのヴァイオリンリサイタルに行ってきた。

上野さんとは一昔前、千葉のアマオケの指導でお世話になってからのお付き合いだと
私は勝手に思っている。
事実私のヴァイオリンの最初の先生は上野さんだし、、、
只レッスンは六本木のカラオケ店で、一時間くらい、
あとは飲みに繰り出すくらいなもので、ロクな弟子とは言えないだろう。

上野さんは出合った当事、地方交響楽団の雇われコンマスや、
某メジャーオケのセカンドトップをされていた。
でも必ずズコンマスになろうと思いを持たれた方だった。

事実ベルゲン交響楽団の第二コンマスを勤められ、現在はトロンハイム交響楽団の首席である。

リサイタルでは、日本初演になろう曲が二曲もあり、北の国の作曲家グリークなど、
夏に暑い音楽を聴くことができた。(普通はもっと初演を宣伝するのが普通だが上野さんらしい)

正直何気に上手!!!って素人のおいらが生意気に。。

でも演奏を見てビブラートは勉強になった。人の耳は、ウェイブの上の音を音程と認識するから、
ビブラートは取った音から下へかける。(基本中の基本)。
またフレーズの中で全部の音のには、ビブラートはかけない。
これって結構難しいんです。

小林研一郎先生がよく、ノンビブで、どうしてかけるの????って言ったのを思い出した。
そう留める音がフレーズの中にはあるのです。
上野さんの次のリサイタルが楽しみだ。  

Posted by あきひろ佐藤 at 22:25Comments(0)音楽

2008年07月22日

アンジェラアキの「手紙」

先日中学時代の仲間で、定期的に集まっている合唱の練習に出てみた。

今年のNHK音楽コンクール中学生の部の課題曲「手紙」の練習である。
ヴィオラ奏きとしての原点である「歌う」ことは、大切な事であり、「歌えなければ奏けない」
が持論である私には、かけがえの無い時間である。

アンジェラアキの作詞作曲の「手紙」は、未来の自分になら、
15歳の悩み多き自分の気持ちが伝えることが出来、大人の自分から有り難く声をかけられる、
そんなファンタスティックな詩である。

曲は、A→B→A"の進行で、Aはなごり雪+Let It Be,Bはゴスペル、A"のエンディングは
ヨウスイの少年時代のような、綺麗な曲である。
詩に簡単な英語が入っているのには、時代だなあ、とうなずく。

不覚にも大人になった自分から、「手紙を有り難う」という男性ユニゾンで、なぜか歌えない。
声も出ない。
おまけに目には涙すら浮かんでくる。

自分の悩み多き中学時代を思い出し、そんな純粋な自分から今手紙をもらったら???
そう考えただけで、恥ずかしい。
そんな立派な大人じゃないぜ。
辛いことなんか中学時代より沢山だし、ヤバイ修羅場が山ほどあって、
真面目なことを語れないくらい、ズルしてきたんだよ。

脳裏に浮かんだあの暑い音楽室の一こま、純な私は坊主頭だった。
  

Posted by あきひろ佐藤 at 00:51Comments(2)音楽

2008年04月15日

懐かしい所

4月12日、懐かしい所へ出かけた。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 17:06Comments(0)音楽

2007年12月15日

メトロポリタン

12月14日待ちに待ったインバルのマーラー交響曲7番「夜の歌」である。

都響のマーラーはデプリーストの就任時、東京文化会館で「復活」を聴いて以来だから、随分と久しぶりだ。

都響はいろいろな指揮者とマーラーを演奏している。

私が聴いたのは若杉弘指揮による「復活」、確か一楽章が初稿版とかで、ド胆を抜かれた思い出がある。

さて14日、インバルの7番、本当にブラボーものであった!!!。

演奏とか、味とか、感覚に訴えるものに、文筆を生業としないものがコメントするのは、本来ナンセンスだと思うが、これぞプロが本気で臨んだ演奏だったと確信した。  

Posted by あきひろ佐藤 at 20:53Comments(0)音楽

2007年11月17日

本当のプログラムノート

演奏会で配られる当日のプログラム、その曲目解説がプログラムノートと
言われる。

11月5日の札幌ルーテルホールで行われた藤原さんのコンサートにも、
曲目解説が載っていた。

メインプロはグリーグである。
今年はグリーグ没後100年、昨年5月の旭川のコンサートで、次はグリーグをと、
おっしゃっていたのが、その為か?と思ったら、どうやらそうでもないらしい。
北国にふさわしい曲、ということで選曲されたみたいだ。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 18:04Comments(0)音楽

2007年11月08日

プログラムノート

11月5日、2時前の札幌大通り公園である。

銀杏が黄色くなって綺麗だ。

小さく札幌テレビ塔が見えた。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 17:21Comments(2)音楽

2007年11月02日

リサイタルがピンチ

11月5日札幌ルーテルホールでの、藤原真理さんのリサイタル、、
チケットの出足が今一、、、少々焦っている。

昨日、道新の朝刊に記事が載ったらしいけれど、母によれば
言われなければ、分からないくらいの広告だそうで、
力が無いと痛感する。

友人の尽力で、キタラなどで配った一万枚のチラシも、プレイガイドでの
売れ行きには結びついていない様だ。

伝手なるものは、何でも使い、電話メールでお誘いするが、月曜の夜だし、、、
じゃあ、日曜にやったら、日曜だしといった按配で、来る気の無い人には、
のれんに腕押し状態なのである。

ここまで来たら、開き直りしかないけれども、
東京で同じ内容のプログラムをたれば、5000円は下らないところ、
3000円を聴き逃すは、あまりにもモッタイ無い。

一日一日を積み上げ、只ベストを尽くすだけである。
ちなみに、私は全くのボランティア、
黒字であっても、「そんなの関係無い」!!!!
  

Posted by あきひろ佐藤 at 17:29Comments(0)音楽

2007年09月23日

藤原真理さんのリサイタル

昨年11月より仕込んでおりました札幌でのリサイタルです。
11月5日月曜日、ルーテルホール、
会場6時30分、開演7時、

ピアノ伴奏、倉戸テルさん、
曲目は
ラフマニノフ  前奏曲
グリーグ    チェロ・ソナタ
フォーレ    エレジー
ドボルザーク ユーモレスク
         わが母の教え給いし歌
リスト     忘れられたロマンス
             尼僧院の僧房
                 悲しみのゴンドラ
      リヒャルトシュトラウス   トロイメライ
      シューマン    トロイメライ

演奏前に真理さんの、短い曲の解説があります。

チケット全席自由、前売り 3000円、当日3500円。
4丁目プレイガイド、大丸プレイガイド、道新プレイガイドで発売中です。

定員200名のこじんまりした演奏会にて、お聴きのがしなく。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 21:41Comments(4)音楽

2007年08月09日

男性ヴォーカル

Yume様ご依頼の件です。

私が洋楽にかぶれたのは、10歳のころでした。
いとこからもらった、let It Be のシングルレコードを
擦り切れるまで聴いたのが、そもそものはじまりでしたが、
2石トランジスターラジヲのキットを組み立てたのがきっかけでした。

そこから流れてくる洋楽ヒットチャート、刺激的でした。
英語の歌詞など、さっぱり分からないのに、夢中で聴いてました。

トムジョーンズの力強い歌声、ポルナレフのお洒落なサウンド、、
エルトンジョンの弾き語り。
ピアノのレッスンをやめた私には、どれもが新鮮でした。
テレビでは、アンディーウィリアムスの番組も放映されてました。
シルキーな、そしてどこまでも続くロングトーンに驚きました。

でも、一番お気に入りなのは、ナットキングコール、、、
何時出あったかわからいのですが、丁寧に歌詞を歌い、まるでスピーカから
口が見えるようなあの歌唱法。
最近ではDVDを購入し、その姿を見ることができますが、
今聴いても、見ても、ああ、歌はこうやって歌うんだ、って思っています。  

Posted by あきひろ佐藤 at 11:29Comments(4)音楽

2007年07月20日

女性ヴォーカル

古典音楽にかぶれた、とはいうものの、もともとはビートルズに洗脳された私は、
ギター奏者のみならず、女性ヴォーカルも好きです。

ミーハーといえばそれまでですが、食べ物と同じで良いと言われれば試してみるのが、
私のやり式。
CD、レコートの半分は、クラシック以外です。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 16:08Comments(8)音楽

2007年07月13日

ビオラ奏きの憂鬱

ビオラという楽器にかかわってから随分になりますが、いろいろと思うことあります。
オーケストラや室内楽では、裏方が多いのですが、それなり役割があり、
奏いていて楽しい、と素直に思える曲、なんでここまでやらせるか?と思わせる曲に
出くわします。(ドンファンなんか超難しい)

ベートーベン、かなり美味しい旋律をくれています。
運命の四楽章のキザミでは、多少疲れますが、スメタナのモルダウの伴奏に比べれば
まだ楽な方です。
ブラームス、チャオコフスキー、ドヴォルジャーク、マーラーなども奏いていて、
ここだあ、って叫びたくなるような、フレーズがあります。
もちろんそこは絶対にはずせないですし、間違ってはいけないプレッシャーもあります。
  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 12:55Comments(8)音楽

2007年04月23日

原村のアトリエへ

昨土日、バイオリン製作をされている番場順さんのアトリエへ楽器の調整に行ってきました。諏訪南インターまで、片道200キロ強、千葉、東京、山梨、長野へのドライブです。道はすいていて、2時間半で到着。標高1000mもあれば、風もつめいたく、春はまだです。

バイオリンの最高音部の響きが、不均一になっているので、楽器の中の魂柱(表板と裏板の間に立てる鉛筆くらいの柱)の位置を、微妙に調整してもらいます。二度ほど、位置をずらして終了しました。

弓を張りすぎていたようで、ふさわしい飛ばし方(弓の位置)や、左手小指が暴れるので、指がばたばたしないようになど、親切に教えていただき、目からうろこが落ちました。
製作者のみならず、プレーヤーとしても活躍される方ならではの助言です。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 11:40Comments(2)音楽

2007年04月03日

ゼロからの第九

今年11月の演奏会は、ベートベンのフィデリオと第九。

この前の練習の帰りに、佐藤さんにとって、
今回の演奏会はどういう意味合いなのか?
後輩に尋ねられた。

私は、リセットかな?と即答した。演奏会の意味合いなどとは、あまり考えもしなかった。
ただ奏くのみ。奏く、奏ける事自体、大変幸せな事であり、そこに仲間たちと創り上げていく醍醐味が加われば、言うことは無いはずだ。

そして演奏会後の一杯、演奏の良し悪しは別に格別なもの。
昼間の演奏会の場合、大抵午前中からステージでの練習、軽く昼食をとって
最後のリハ、そして本番。

本番とあわせると約5時間くらい奏く訳だから、汗かくスポーツと同じ状況なのだ。
ただし本番の汗は冷や汗の方が多いけれど。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 00:15Comments(2)音楽

2007年03月31日

演奏会の裏話 4. 勝手に編曲?

大学3年の時首席となった私は、ベルリオーズの幻想交響曲に挑むことになった。

指揮は小林研一郎先生。

幻想は小林先生の十八番で、ベルリオーズが一つのフレーズを基に5つもの楽章を作曲した実に壮大な作品である。

前プロは、サン・サーンの死の舞踏、ウェーバーのクラリネット協奏曲。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 00:38Comments(4)音楽

2007年03月13日

ステージドア

3月10日、ザ、シンフォニーホールへ出かけた。
大阪でお世話になったオーケストラの演奏会を聴くためである。

ブラームスの悲劇的、
ヒンデミットの何んたらかんたら、、、
ブラームスの4番。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 21:30Comments(2)音楽

2007年02月19日

縁の無い曲

ベートーベン第九Violaパート譜です。18日、一年ぶりのオケ復帰、演奏会は11月、フィデリオと第九です。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 12:47Comments(2)音楽

2007年02月09日

千住真理子さんのテレビ番組

バイオリニスト千住真理子さんを取材した「みゅーじん」というテレビ番組が放映された。
ホスピスなどで演奏されている番組は見たことがあるけれど、、
ご本人の口から二十歳でViolinを止め、再開にいたる経緯を語られたのを
聞いたのは初めてである。

2歳半でViolinの英才教育を受け、12歳でプロデビュー。
メジャーオケとの共演、
普通じゃあ無い。
しかしまわりから期待される完璧な演奏、超絶技巧や速奏き、
「天才」と一言でかたづけられてしまう悲しさ。それにイジメまでも。  続きを読む

Posted by あきひろ佐藤 at 13:46Comments(4)音楽