あきひろ佐藤のチャンネル

昨日、美容院へカットに行った。

もう長いこと通っている。
引っ越先の近くに床屋さんが無かったから、
そこの美容院にした。

始めは誰でもよかったけれど、
手早く、ササッとやってくれる人を指名した。
今では、4代目のWさん、瞳のかわいらしい、そして腕の良い人だ。

ここでも、猫派は変わらない。

よもやま話をしていたら、、、バブル時代の話になった。
マハ？、、マハラジャがどうしたとか、ジュリアナ東京がどうしたとか、、
当時六本木で、終電逃すと、タクシーは絶対つかまらないから、
3時過ぎか4時まで飲んだものだとか。
そのあたりに走っている車、ＢＭＷ　Ｅ３０は、フル装備で500万は
超えたと思うけど、六本木のカローラと言われた始末。
フェラーリとか、アストンマーチンとかは、そんなに見なかったけれど、
ベンツ、ジャガー、ポルシェ、ＢＭＷはごろごろしいていたはずだ。

女性の送り迎えに命をかける、足ッシー、
ご飯だけおごるのが生きがいの、飯ッシー、
そして何でもかんでも貢ぐミツグ君、そんなのも生息してたっけ。

ちょと高ピーな女の子と、手玉にとられる哀れな男達。
懐は豊かなのにマンションなんかどうあがいても手の出せないバカ高物件の山。
妙に刹那的だった。

私の場合、今飯ッシー？している人がいる。
随分前に知り合った年上の人なのだが、思ったことを素直に口に出す。
我がままはお互い様だし、絵になるので腹もたたない。
知り合ったころは結婚されていたが、大分前に離婚され（私が原因ではない）、
今はベンツ600ＳＬに乗る本命の彼氏が居る。
私とは、季節のフレンチを二人で頂いている.
彼女のコメントが面白いから続いているようだ。
やっぱレストランで一人で食べてもね、、、、（パリでは、二つ星、一人で行ったけど）

六本木で、彼女の名前を知らない人はモグリであろう程、
ブイブイ言わせてた小悪魔的女性である。
絶滅危惧種のメッシーが、一人くらい居てもおかしくない程素敵な人。
おめでたい事に、私は自分のことを哀れだと全く思わない。
それがメッシー？の王道なのだから。

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