あきひろ佐藤のチャンネル

LUXMANのSQ38FDを購入したとき、確か１１万円だったと思います。
あらかじめ計画をたてて買う、というような性分ではないので、どうしてお金が捻出できたのか？
簡単にいうと保険金がおりたからなのです。

５年前の１１月のある日、朝の身支度を終わり、トイレへ行ったところ、、、
鮮血がドバーっと出てしまいました。
普段血に慣れていない私は、驚くやら狼狽するやら倒れそうでした。
これは痔かな？と思い込むことで、すこしばかりの安心を得て、病院へ直行！！。

病院の外科へ行き、症状を話すと、まず触診、
ようは、尻に指を突っ込まれるわけです。
男の先生なんですが、恥ずかしいんだわ、これが。

でも、様子がちがう、、、、
出血は簡単に止まらず、今度は拡張器で広げ目視、、、、
先生は何度も私の目の下見ます。

しまいには、３cm位の太さの直腸内視鏡を突っ込まれ、痛いの痛くないの、、、、
何処から出血しているか分からないそうで、最悪、虚血性大腸炎か、大腸癌かもしれない
と言われる始末、、、ガーン！！！！
内科の先生に代わるので即入院となった訳です。

ファイバースコ－プを直腸へ入れ、反転させたら、ココですね、、、、って、出血個所判明。
止血クリップをつけて、終わり。ものの１５分でした。

念のため、大腸の他の部位からの出血かもしれないので、翌日全部検査することに
なりました。

朝５時から、まずい事この上ない下剤２リットルを２時間で飲み干し、トイレへの往復、、、
腸内大探検となった訳ですが、ポリープがいたるところにあり、その切除、、、、
怪我の功名と言えばそれまでですが、３年に一度、大腸内視鏡検査とポリープ切除を
やっています。

その時の入院、手術代が保険対象になり、、、、

でもあの下剤のまずさ、保険金もらっても嫌です、飲みたくない。

あなたにおススメの記事