2009年11月30日
レストランも計画的に

やれやれ、ここでも行き当たりばったりの無計画ぶりである。
ホテルのコンシェルジュに、候補のリストを書き出し予約を頼み、10時過ぎ一番でオルセー美術館に到着。
去年訪れた時とは若干展示場所内容など変更があったものの、何度来ても良い。
ミレーの晩鐘、おちぼ拾いが目に入る。
25年位前、おちぼ拾いはルーブルにあったと思うのだが、引越ししたのかな?
ゴッホの特別展示があり、凄いオーラをはなっていた。
お決まりではあるが、ルノアールのムーラン・ド・ラ・ギャレット、ダンヴェール嬢、モデルの肖像などとご対面である。
ああ、来て良かった。

自分自身が軟弱だから、作品の持つ力に負けてしまうのだ。
12時半、ホテルに戻りチェックアウト。
コンシェルジュに頼んでおいた予約はジュエレーヌダローズだった。
昨年も来たけれど、素晴らしい内容である。
アミューズが生ハムをその場で切るあたり、南フランスのやり方なのか?
ノルウェーとはまた違った美味なるものを頂戴した。
ワインは懐具合もあり、ニュイサンジョルジュ2007年。
TAXIを呼んでもらいほろ酔いで駅に向う。
ここまで来れば、あとはドゴール空港から帰るだけ、また生々しい日常が始まる。
Posted by あきひろ佐藤 at 15:11│Comments(0)
│雑感
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