2009年11月21日
ボジョレー2009

毎年今年のボジョレーは素晴らしいと言うセールストークで販売されるが、今年は50年に一度の年は本当の様である。
抜詮してすぐは、大抵の場合暫く落ち着かないものである。
いわゆるジタバタするのが普通。
だが、今年のは少し違う。
瞬時に飲み頃に落ち着くのだった。
酸味は決して尖らず、甘みは決して嫌味ではなく、
シルキーな喉越しは、落ち着きすら感じさせる、そう凝縮感が素晴らしいのだ。
ボジョレーに凝縮感?とは似合わない表現かもしれないが、
素性の良さを、より一層感じさせる最高の出来であろう。
残ったもう一本、何年後に試そうか非常に楽しみだ。
Posted by あきひろ佐藤 at 01:02│Comments(0)
│ワイン
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