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2007年09月30日

久しぶりのフレンチ

久しぶりのフレンチ不規則な毎日でずっとご無沙汰していたFEUへ行ってきた。

写真の通りのウェーティングバーなんだれど、バーに無くてはならないお酒はもとより、あるべきお酒は必ずあるという、随分狭いスペースによくぞここまでそろえたものか?とうなされるセレクションである。

趣味の良さげは、只者ではない。

久しぶりのフレンチシャンパンは、97年のボランジェグランダネ、ワインは、クロードマルシャル99年のポマールを頂いた。

グランダネ、RDほど濃くもなく、スタンダードほど軽くも無く、ぐいぐいいける爽やかなシャンパンであった。
核となる白ワインの土台がしっかりしているのであろう、いやみもエグ味もなく、実に美味い逸品であった。
片方、マルシャル、早めに抜詮しておいたのだけれど本当に硬い。
開くまで随分と時間がかかる。

内に秘めたポテンシャルの高さは言うまでも無く、気品に満ち溢れたワインであったが、
あの頑固さ、あと5年くらい後でもよいような気がした。

松本シェフのお料理、お人柄なのであろう、全部に優しさがかんじられたコースであった。
ジビエの季節が、本当に楽しみである。

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Posted by あきひろ佐藤 at 21:35│Comments(2)フレンチ
この記事へのコメント
あさまへ

ずらっと並んだお酒、お見事ですね。
あさまの記事を読んだだけで酔えそうです。
写真でダメ押し!ういっ~、ひっく!

昨日、主人の誕生日でした。でも豪華なお酒はなく
チリ産のワイン・サンライズで乾杯!(千円)
パエリアはサフランの色を気にしすぎたせいで、
思ったほど黄色くならず、1gのサフランってどんだけぇ~??でした。
パエリアらしくない出来上がりでも、フラメンコのCDを流し
思いはスペインはセビージャに飛んでいました。
「行くぞ、スペイン!」と主人は気持ち良さそうに酔っていました。
Posted by Yume at 2007年10月01日 11:37
Yume 様

ご来場ありがとうございます。

レストランのウェーティングバーで、8人も座れば一杯になるこじんまりした
ところなのですが、落ち着けます。
バーだけの利用の方もおられます。

サンライズ、私も好きです。
近くのスーパーで、700円くらいのもを飲みますので、
サンライズは、少し各上です。

パエリアのサフラン、1gって相当高価なのではないでしょうか?
色も大事でしょうが、BGMなどでもりあげる、さすがですね。

お誕生日おめでとうございます。
Posted by at 2007年10月02日 11:18
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