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2007年02月19日

縁の無い曲

縁の無い曲ベートーベン第九Violaパート譜です。18日、一年ぶりのオケ復帰、演奏会は11月、フィデリオと第九です。

第九は九回までは数えましたが、それ以降めんどうになって覚えていません。
でも初めて出会ったのは、山田一雄先生、札響でテナーを歌った時、今もはっきりと覚えています。
オーケストラに魅せられた瞬間でした。

その後、ビオラを手にして最初にステージに載ったのがフィデリオ、
あんまりドラマ性とか無い?、ちょっと脳天気な曲です。
翌年、メインステージに載ることになったのがこの第九、小林研一郎先生指揮、
一日6時間、約一月缶詰になって、譜読み、基礎練やりましたあ。
おかげさまで、難所はあるものの、そこそこ奏けるか?と思えています。

ところが練習で配られた楽譜、ブラームスの二番、、、、、
モチベーション維持とかのためで、いきなり初見。
11月までだとね、、確かに分からなくもないけれど肩透かしです。
ブラ2、一楽章のみでしたが、ビオラ美味しいところが一杯。
事前に言ってくだされば、もう少しマシに奏けたのに、なんぞ思っております。
第九も一楽章途中で終わり消化不良。

不思議なものでブラームス、二番だけやったこと無いのです。
シベリウスの二番も、、、、(どちらかは、ほとんどのアマオケで演奏していると思います)
二つともやる寸前までいったのですが、指揮者の鶴の一声で頓挫、
ベートーベンは全曲やりましたが、二番は一回だけ、、、

一方シューマンの二番なんか、普通やらないでしょうけど奏いてます。
マーラーの二番は、二回と練習数回、、、、

縁が無いっていうのは、こんなもの。
決して女性だけではありません。

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Posted by あきひろ佐藤 at 12:47│Comments(2)音楽
この記事へのコメント
こんばんは、佐藤さん!

きょうは特に、何かもの凄いパワーが感じられます。
久し振りのオケ練習だったからでしょうか?
11月の定演に向かってがんばってくださいね。
かなり色々演奏されておられるのですね。
楽器の練習は一日や休むと取り戻すのに3日はかかると聞いています。
何でもそうですよね。
継続は力なり!でした。
Posted by Viaje at 2007年02月19日 21:01
Viage様

昨日の夜疲れて下書きしたのを、今日の昼休みUPしたのですが、
凄いですか????

休んだ分を取り戻すのに、時間がかかるのなら、
わたしゃあ、楽器奏けなくなります。(笑)
11月まで長丁場ですが、一音入魂で、さらい直しです。
まびいて音取りしても3時間はかかりますので、少しずつです。

それにしても縁が無いものは、本当無い!!!
Posted by 佐藤あ at 2007年02月19日 21:53
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