2011年01月26日
棚ぼた良さん
PCがの液晶を修理していた年初、６日から８日まで私は札幌の実家へ帰っていた。
マンション暮らしは快適らしく、歳なりに体調の不具合をかかえつつも、
日々の営みを送っているのは喜ばしいことだ。
富に良さん（父は）、何故か元気である。
昨年３月、かかとの骨にひびが入り、入院したあたりから、
歩行が上手くいかず、あわせて腎機能の低下からくる、むくみなどで、
生きていても何も良い事は無い？などと悲観的でったのだが、
週三回の軽い透析と、歩行リハビリに日課として、実にご機嫌なのである。
マンション暮らしは快適らしく、歳なりに体調の不具合をかかえつつも、
日々の営みを送っているのは喜ばしいことだ。
富に良さん（父は）、何故か元気である。
昨年３月、かかとの骨にひびが入り、入院したあたりから、
歩行が上手くいかず、あわせて腎機能の低下からくる、むくみなどで、
生きていても何も良い事は無い？などと悲観的でったのだが、
週三回の軽い透析と、歩行リハビリに日課として、実にご機嫌なのである。
良さんは、戦前１６歳から３年、中国の開封に軍属として赴いていた。
軍属は兵士ではないが、俸給がもらえる。
八円八十銭だったとか。
それを破産した実家に全て送金していた。
その後徴兵されるまで、上の国町の中外鋼業という軍需会社で働いていた。
当然厚生年金に加入していたものの、うやむやになっていたらしい。
そこへ届いた年金特別便、たいした額にはならないだろう、と思ったそうなのだが、
中外鋼業の話を相談したらしい。
平成５年以前にもらえる分は時効らしいが、それ以降支払われるべき年金、
百数十万のお金が、まさに良さんにとってタナボタなのである。
８５歳を過ぎ、突然１００万円もらったら、、、、、、、
私には想像できない。
軍属は兵士ではないが、俸給がもらえる。
八円八十銭だったとか。
それを破産した実家に全て送金していた。
その後徴兵されるまで、上の国町の中外鋼業という軍需会社で働いていた。
当然厚生年金に加入していたものの、うやむやになっていたらしい。
そこへ届いた年金特別便、たいした額にはならないだろう、と思ったそうなのだが、
中外鋼業の話を相談したらしい。
平成５年以前にもらえる分は時効らしいが、それ以降支払われるべき年金、
百数十万のお金が、まさに良さんにとってタナボタなのである。
８５歳を過ぎ、突然１００万円もらったら、、、、、、、
私には想像できない。
Posted by あきひろ佐藤 at 12:31│Comments(2)
│父の話
この記事へのコメント
あきひろ佐藤 様
おきな草 から
お父さんが 元気になられて 良かったですね。
私も 良さんと 同じように 厚生年金の 支給漏れを 最近 受領しました。 良さん と 同様 ルンルンです。
年寄りなので お金を貰った 民主党が 好きになりました。
おきな草 から
お父さんが 元気になられて 良かったですね。
私も 良さんと 同じように 厚生年金の 支給漏れを 最近 受領しました。 良さん と 同様 ルンルンです。
年寄りなので お金を貰った 民主党が 好きになりました。
Posted by おきな草 at 2011年01月26日 14:52
おきな草さま
ご来場ありがとうございます。
おきな草さまも、左様ですか。
年金の問題、あまり関係ない出来事のように思っておりましたが、
少しずつ変化しているのですね。
良さんはお金を使うのにも、相当力がいるようで、
母に２０万円ほど渡した以外、使途は全く決まっていない様です。
ご来場ありがとうございます。
おきな草さまも、左様ですか。
年金の問題、あまり関係ない出来事のように思っておりましたが、
少しずつ変化しているのですね。
良さんはお金を使うのにも、相当力がいるようで、
母に２０万円ほど渡した以外、使途は全く決まっていない様です。
Posted by あきひろ佐藤 at 2011年01月27日 11:36
